本部スタッフ(デジタルマーケティング)
Y.K.2025年入社

― マークスアンドウェブを知ったきっかけを教えてください。
毎日のケアに使いやすく、気持ちもほっと落ち着けるアイテムを探していたときに出会い、高校生の頃からずっと愛用してきました。香りを楽しみながらやさしい使い心地で、私にぴったりと感じました。
― 働いてみてどのように感じましたか。
実は最初、マークスアンドウェブでなく別ブランドの販売スタッフとして入社したんです。それまで販売経験がなく、接客や業務に不安を感じる部分もありましたが、ベテランのスタッフが支えてくれました。商品だけでなく、じっくりとライフスタイルまで提案する丁寧な接客を間近で見られたことが大きな学びでした。
― ショップでやりがいを感じた瞬間はありましたか。
好きなブランドを伝えることが楽しく、魅力を伝えて興味を持ってもらえたときに、喜びを強く感じていました。しばらくして別の店舗に異動になり、来店されるお客様の幅に変化がありました。さらに後輩スタッフができ教える立場になったことで、「店長はどんなことを大切にしているか」「ショップのために何ができるか」といったマネジメントの視点を意識しました。店長から相談を受けることも増え、より成長できたと感じています。
― 一度はブランドを離れる選択をされたんですね。
学生時代に美術を学んでおり、元々クリエイティブな仕事をしたいという思いがありました。働くうちに「もう一度チャレンジできる」と自信がつき、専門学校へ進んでデザインを学ぶ道を選びました。

― 専門学校ではどのようなことを学んでいたのですか。
幅広くデザインを学びました。紙媒体やウェブ媒体、グラフィック、パッケージデザイン、レイアウト全般の表現です。他にも企画系の知識も身につけました。今はデジタルマーケティングという部門で働いているのですが、専門学校の経験が様々な手法を組み合わせて考えることに役立っていて、SNSの動画制作やECサイトデザインなどで活かせています。
― 改めてマークスアンドウェブで働きたいと思ったきっかけを教えてください。
卒業後を考えたとき、好きなブランドで何かできないかと考えました。当時マークスアンドウェブで本部の職種募集はなかったのですが、自分から提案し、短時間のアルバイトとして働く機会をえられました。正社員として応募しようと思ったのは、働いている人たちが素直で思いやりのある方ばかりだったことが大きな理由です。実際勤務してみて、先輩後輩関係なく誠意をもって相手を尊重して伝える文化があると感じました。一緒に働くなら気持ちのよい人たちと働きたいと考えていたため、募集再開のタイミングで応募しました。
― 今の仕事で特にやりがいを感じることは何ですか。
私が作ったものが世の中に出ていく瞬間です。店内で流れる動画やSNS、サイトが公開されるとドキドキしますし、ひとりで制作するときとは違う達成感と充実感があります。
― 今後挑戦してみたいことはありますか。
ウェブサイトのコーディングと動画制作のスキルをさらに伸ばしたいです。ウェブサイトをよりわかりやすく、お客様のお買い物がより便利で楽しくなるようにしたいという思いがあります。マークスアンドウェブの良さを、より多くの人に伝えられる表現を作っていきたいです。また、将来的にはパッケージデザインにも関わってみたいという思いもあり、様々なことに挑戦したいです。