「化粧水が浸透しにくい」「肌のごわつきが気になる」。それは乾燥のサインかもしれません。肌の乾燥が進むとターンオーバーが乱れ、肌の感触も硬く、ごわつきを感じることがあります。いつものケアでは調子が整わないと感じたら、フェイスオイルを使って化粧水が浸透しやすい状態に導きましょう。「化粧水の前にオイルを使っても弾かないか」とご質問をいただくことがありますが、使い方に注意すれば、ふっくらとやわらかな肌に仕上がります。
洗顔後、数滴を手に取り、両手でよくのばします。その後やさしくプレスするように肌になじませてください。オイルを塗布した直後に化粧水をつけると浸透しにくいため、ある程度肌になじんだことを確認してから化粧水をつけます。少し油分が肌表面に残った程度であれば化粧水をつけても問題ありません。多少弾くことはありますが、化粧水の水分や保湿成分もなじみます。肌の状態を見ながら、量が足りないと感じたときは少しずつ足しましょう。
化粧水をつける前のブースターオイルとして、角質層への浸透の良さにこだわり、シュガースクワラン、ローズヒップ油など5種類のオイルをブレンド。肌の状態を整えるビタミンC誘導体を配合しました。軽い感触で肌なじみが良く、季節問わず使えます。