ABOUT US 私たちのこと

choice for your everyday life... 

マークスアンドウェブとは

デイリープロダクト(日用品)としてのフェイスケア、ボディケア、ヘアケア、そして生活雑貨を提案する会社がマークスアンドウェブです。自分たちが本当に良いと思える商品をつくり、お客様の日々の生活を豊かにすることが私たちの願いです。その商品は、安全性と環境性、有用性のバランスを満たし、毎日惜しみなく使い続けられる価格で提供しています。MARKS&WEBというブランドネームには、MARKS(お気に入り)をWEB(広める)という思いが込められています。

はじまりは2000年

私たちの原点

マークスアンドウェブは、2000年に東京で生まれました。石けんや化粧品の製造を行う松山油脂株式会社の新規事業としてはじまり、さらに自由な発想でモノづくりをしたいとの思いから、ひとつの会社になりました。植物由来の原料に天然精油を配合し、石けんは9種類、化粧水やオイルも香りを6種類ずつご用意して、「選ぶ楽しみを提供したい」というコンセプトでスタートしました。その後、ウェブサイトを開設し、東京・丸の内に直営店の第一号をオープン。使う方にとって身近な存在でありたい。気軽に立ち寄っていただきたい。そんな思いで、全国にひとつひとつお店をつくってきました。

植物の恵みを生かしたモノづくり

植物の恵みを生かしたモノづくり

スキンケアアイテムは、植物由来の原料を中心とした商品設計を行っています。水蒸気蒸留法や圧搾法によって抽出される精油(エッセンシャルオイル)やハーブウォーター、葉や茎、果実や根を由来とするエキスなど、植物の成分はさまざま。肌に潤いを与える、柔軟にする、キメを整える、外的刺激から守るなど、多様な働きをもち、有用性を肌で実感できるものを選定しています。

ただし、天然原料だから必ずしも安心ということはありません。肌への刺激が少なく安全性にすぐれているかどうか、精査した上で調合します。同時に、精油の自然な香りがもたらす安心感や心地よさ、植物の恵みが身近に感じられるようなモノづくりも大切にしています。

品質管理について

品質管理について

原料や製法、品質管理に規格を細かく定めて、何度も意見を交わす。商品がかたちになるまでには、多くの過程を経る必要があります。加えて、デイリープロダクトとして長く愛用いただくために、商品を安定的に供給できるかどうかも考え合わせなくてはなりません。私たちは、それらすべてが品質に対する責任であると考えています。

商品が私たちの手を離れ、使う人の手元に届いてからも、品質管理は続きます。例えばスキンケアアイテム。使い始めから終わりまで、香り立ちが変わらないか、配合成分が混濁したり析出したりしないか、抗菌性を保ち、衛生的な状態を維持することができるかなど、多角的な視点で検証をします。よりよい品質にしたいという思いから、原料や成分、設計の見直しを図ることもしばしばです。

水へのこだわり

フェイスケアアイテムの原料として配合している水は、富士山の伏流水を源としています。およそ100年をかけて地層のフィルターを通ってきた水。この伏流水を地下200mの深井戸から汲み上げて、イオン交換フィルターで精製し、紫外線で殺菌します。自然の力で磨き上げられた伏流水から、さらに不純物を除去することで、ようやく原料のひとつとなるのです。富士山の麓、貴重な水源から得られた清らかな水を使い、自然の恵みを存分に生かしたフェイスケアアイテム。毎日、朝と夜。素肌へたっぷりとお使いください。

時間をかけてつくる

石けんのつくり方

石けんは、松山油脂の墨田工場と富士河口湖工場でつくられています。長年の経験を培った職人たちの、確かな技術が息づく伝統の作業場です。良質な植物性オイルを直径2.4メートルの大きな釜に入れ、加熱・撹拌しながら苛性ソーダ水溶液を注入します。すると、鹸化という化学反応が起こり、オイルが石けんになります。その後、食塩を加えて不純物を沈殿させる塩析という工程を繰り返し、さらに石けんの純度を高めるため、静置を行います。石けん素地が仕上がるまで、約100時間。この石けん素地に、天然精油や植物エキス、ハーブ末などを配合した「ハンドメイドソープ」はその名の通り、原料を釜に仕込むところから包装まで手作業で仕上げていきます。

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