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メープル、オーク&バンブーへのこだわり

MARKS&WEBでは、木材それぞれの性質と質感を考え合わせながら、アイテムを開発・改良しています。反面、天然素材ゆえの弱みもあります。例えば、比較的水や湿気に強いバンブーでも、使い方によっては繊維の隙間にカビが発生してしまいます。それぞれの美しい風合いを長く楽しむために、ちょっとしたコツをぜひ覚えておいてください。最も重要なのはカビ対策。カビは高温多湿の環境が大好きです。一般的には温度が20℃、湿度が75%を超え、さらに栄養源があると繁殖をはじめます。皮脂・汗・タンパク質・石けんカス。これらはすべてカビの栄養源となるので、水分と一緒にきれいに取り除くことが必要です。ボディブラシやネイルブラシなど、水まわりで使うものは、使った後に熱めのきれいなお湯でよくすすぎ、水気をしっかり切ります。入浴後は浴室全体を熱いシャワーで流し、最後に冷たい水も流すと、浴室内の温度・湿度が下がってカビが生えにくくなります。保管は風通しのよい日陰で。過度な乾燥や直射日光は、材の色あせ・割れ・反りにもつながりますのでご注意ください。しかし、ここまで手をかけても、残念ながらいずれは傷みが目立ってきます。自然から生まれた素材だから、最後には自然に還る、ということもご理解のうえ、長くご愛用いただければと思います。

メープルについて

メープルについて

ハードメープル(砂糖楓)は高さ30~40メートルほどに成長する落葉広葉樹です。商品に使用しているのはメープルの辺材(へんざい)。樹木を輪切りにすると見える、中心部(心材)を囲んでいる白い部分です。年輪や繊維が現れた木目は、まっすぐで目が詰まっています。木肌は緻密でとてもなめらか。仕上げ加工で磨きをかけると、絹に似た光沢が出ます。また、他の木材と比べ堅くて頑丈なことも大きな特長です。さらに外力の衝撃にも強く、割れにくく傷つきにくいという性質もあります。MARKS&WEBでは、そのようなメープル材の利点を生かし、毎日の生活に欠かせない木製品をつくっています。屋外での自然乾燥とボイラーによる強制乾燥を繰り返し、含水率を適正に管理。しっかりと乾燥させることで木材の強度が増し、腐食を防ぐことができます。また、加工前に、収縮や反り、割れなど乾燥による木材の変質や、木材そのもののくせを見極めることができます。規格を満たすための乾燥には時間がかかりますが、仮に木材の供給が滞ったときには、出荷を一時停止しています。天然素材に、他の工業製品同等の機能性を与えるために、製造段階から厳密な品質管理を行っています。

オークについて

オークについて

ヘアブラシ、ブローブラシに使用しているオーク材。日本では楢(なら)材として知られています。適度な硬さで重厚感があり、耐久性にも優れるオーク材は、欧米各地でも古くから家具や床材などに広く使用されてきました。木目がはっきりとしていて、柾目(まさめ)面(木材を縦に切断したときの面)に、虎斑(とらふ)と呼ばれる虎の毛に似た模様が現れることも特徴です。オーク材にはいくつか品種がありますが、家具等には主にホワイトオークとレッドオークが使用されます。ホワイトオークはウイスキー樽に使用される木材としても有名ですが、MARKS&WEBで使用しているのはレッドオーク。その名の通り、ホワイトオークよりも色合いが赤味を帯びていることに由来します。さらに、加工しやすく着色性が良い木材です。MARKS&WEBのヘアブラシは、オーク材特有の手触りや美しい木目を生かしながら、上品で落ち着いた雰囲気のブラウン色に仕上げました。

バンブーについて

バンブーについて

MARKS&WEBで使用しているバンブー材は「孟宗竹(もうそうちく)」と呼ばれる品種。毎年、地下茎の節にある芽子(めし)から新しい竹を発生させ、わずか数ヶ月で立派な竹に生長します。成長した幹は、樹木のような肥大成長をせずに、枝分かれをしながら上へ上へと伸びていきます。そのため樹木に比べて成長が早く、繊維もまっすぐでとても丈夫。建材としても利用されています。しかし、竹は中が空洞になっているため、他の木材のようにそのまま製材して使用することができません。まずは板材を集成加工します。均等に幅をそろえてから、繊維の方向を平行に接着するというひと手間が必要なのです。毎日使うアイテムを、少しでも長くお使いいただけるよう、ひとつひとつ手間をかけて作られています。

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