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キャンバスへのこだわり

帆布とは、綿や麻の細い糸を何本か撚り合わせて平織りした厚手の布のこと。その歴史は古く、古代エジプトで亜麻帆布がつくられ、船の「帆」として使われるようになったのが始まりと言われています。明治時代には、トラックの幌(ほろ)や鉄道貨物のシート、テント、食品を漉(こ)す際の布などにも使われるようになりました。複数の糸を撚り合わせた経(たて)糸と緯(よこ)糸を、1本ずつ交互に上下させて織るため交差点が多く、丈夫で耐久性に富み、通気性にもすぐれています。また吸湿性もあるので仮に湿度が上がっても、すばやく吸い取り気化し、中の物が蒸れません。さらに静電気を起こしにくい素材でもあります。丈夫である一方、使い込むにつれて硬さは徐々にやわらいでいきます。そのような風合いの変化も帆布の持ち味です。●キャンバスアイテムは2015年1月15日(木)から生地やデザインを変え、リニューアルしました。>>詳しくはこちら

生産地について

生産地について

マークスアンドウェブでご用意している、ベージュ、ネイビー、レッド、3色のオリジナルの帆布アイテム。生地は、滋賀県の高島市で織られた高島帆布を使っています。琵琶湖の北西部に位置し、大自然豊かな山々に囲まれた高島市は、「高島時雨」と呼ばれる霧のような雨が多い土地。豊富な水と適度な湿度に恵まれ、古くから織物の産地として栄えてきました。織物の種類は「高島ちぢみ」の名で知られる綿ちぢみから、かつて、工業用資材として織られはじめた厚手の帆布類などさまざま。現在も丈夫で耐久性に富んだ帆布の良さを生かし、バッグなどの日用品が数多くつくられています。マークスアンドウェブでは、糸の撚糸(ねんし)加工から織りまで一貫して行う高島市で、糸の番手や撚り回数、織り密度にこだわり、私たちが毎日使いたくなるようなオリジナルの帆布をつくりました。

生地について

生地について

丈夫さと日常使いのしやすさを考え、生地のハリと厚み、重さのバランスにこだわっています。一般的な帆布で同程度の厚さの場合、10番手(※)の糸を2本撚り合わせた糸で織られることが多いのですが、マークスアンドウェブの帆布には、さらに細い20番手の糸を5本撚り合わせた糸を使用。糸の本数を増やすことで、強度を高めるようにしました。その糸を、工業用資材の生産を支えた厚地用の織機で、高密度に織り上げました。しっかりと目の詰まった、丈夫で手触りのよい帆布に仕上がっています。表面にはパラフィン加工(ロウ引き)を施し、ハリと強度を高めました。パラフィン加工とは、撥水加工のひとつ。トラックの荷台にかぶせる幌(ほろ)や、テントなどにも使われています。使いはじめは硬く感じますが、使い込むうちにやわらかくなじんできます。長く使うことで持つ人のくせが素材を変化させ、生地本来の風合いを感じられるようになります。※番手は糸の太さを表す単位。

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